種別 | 論文 |
主題 | 凍結防止剤の影響を受けたASR損傷コンクリート橋脚の残留膨張性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 熊谷善明(ピー・エス) |
連名者1 | 大深伸尚(アルスコンサルタンツ) |
連名者2 | 奥田由法(ピー・エス) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 凍結防止剤、ASR、鉄筋腐食、残留膨張性、複合劣化、耐久性診断 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 55 |
末尾ページ | 60 |
年度 | 2000 |
要旨 | 北陸地方では、凍結防止剤の散布量が増加しており、鉄筋腐食とアルカリ骨材反応(ASR)による複合劣化が懸念されている。同地域のコンクリート橋脚の調査結果より、コンクリート構造物の損傷に及ぼす凍結防止剤の影響を確認することができた。凍結防止剤の影響を受けたコンクリート橋脚のASRによる残留膨張性の評価には飽和NaCl溶液浸漬法が有効であり、試験終了後のコアの強度減少率より、今後の橋脚の損傷の程度を予測することが可能であった。 |
PDFファイル名 | 022-01-1004.pdf |