種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの凍結融解促進試験による温度および履歴時間の合理化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒田一郎(防衛大学校) |
連名者1 | 加藤清志(防衛大学校) |
連名者2 | 加藤直樹(浅野工学専門学校) |
連名者3 | 河合糺茲(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 凍結融解、促進試験法、ポップアウト、コンクリート |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 61 |
末尾ページ | 66 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリートの気象作用に対する耐久性評価には凍結融解試験法が全世界的に採用されている。しかしながら、試験時の暴露条件に対しての合理性の見直し・検討は行なわれていない状況にある。本研究では試験所要時間の短縮が可能な促進試験法を提案することを目的とし、供試体の温度条件-5〜5℃、1サイクル所要時間48分(気中凍結水中融解法)の条件下での凍結融解試験結果を報告する。本試験では、氷点近傍の温度域(-5〜5℃)における相対動弾性係数の低減ならびに表面劣化(ポップアウト)の進行を定量的に評価できた。 |
PDFファイル名 | 022-01-1005.pdf |