種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグとフライアッシュを混合した低発熱型セメントを用いたコンクリートの材料特性および耐久性 |
副題 | |
筆頭著者 | 山路徹(運輸省) |
連名者1 | 濱田秀則(運輸省) |
連名者2 | 福手勤(運輸省) |
連名者3 | 舩寄隆(運輸省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 低発熱型セメント、マスコンクリート、養生方法、強度発現性、耐久性 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 145 |
末尾ページ | 150 |
年度 | 2000 |
要旨 | マスコンクリートに発生する温度ひび割れを防ぐための低発熱型セメントの一種として、中庸熱ポルトランドセメントに高炉スラグ・フライアッシュを混合した三成分系低発熱セメントがある。本論文では、この三成分系低発熱セメントを用いたマスコンクリートの養生方法がコンクリートの力学特性や海洋環境下における耐久性に及ぼす影響について検討を行った。その結果、塩分浸透性、凍結融解抵抗性などの耐久性においては十分な性能を有しているが、初期に高温下で養生された場合に強度発現の伸びがやや劣るということが分かった。 |
PDFファイル名 | 022-01-1019.pdf |