種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュの混和がコンクリート中の鉄筋腐食性状に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡竜(徳島大学) |
連名者1 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 | 横田優(四国総合研究所) |
連名者3 | 石橋孝一(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、鉄筋腐食、自然電位、分極抵抗、腐食減量 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 151 |
末尾ページ | 156 |
年度 | 2000 |
要旨 | 塩害と中性化が複合的に作用する条件において、フライアッシュをセメントに対して30%置換したコンクリート中の鉄筋の腐食挙動を自然電位、分極抵抗などの経時変化をモニタリングすることによって検討した。また、試験開始後392日ではつり出した鉄筋の腐食減量を測定し、分極抵抗との関係からK値を算定した。この結果、フライアッシュを混和したコンクリート中の鉄筋腐食について以下の結果が得られた。(1)塩害と中性化が複合的に作用する場合、厳しい鉄筋腐食環境を形成する危険がある。(2)フライアッシュを混和した場合のK値は、フライアッシュ無混和の場合より大きい値となった。 |
PDFファイル名 | 022-01-1020.pdf |