種別 | 論文 |
主題 | 乾湿繰返しを受ける鉄筋腐食に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | Qi Lukuan(早稲田大学) |
連名者1 | 関博(早稲田大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細孔徑分布、相対含水率、酸素拡散係数、鉄筋腐食モデル、腐食速度 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリートの細孔徑分布をモデル化し、乾湿繰返しによる細孔徑内での含水量の変化を検討した。この含水量の変化を考慮してコンクリートの酸素拡散係数のモデルを構築した。コンクリート中の鉄筋腐食モデルとしては一般に用いられている酸素拡散支配モデルに対し、細孔径内の液相と気相状態を鉄筋腐食モデルのアノードとカソードの比の変化に反映させることにより、任意の乾湿繰返し履歴条件でのコンクリート中の相対含水率、酸素拡散係数および鉄筋の腐食速度をシミュレーションした。さらに、促進実験結果と比較し、その妥当性を検討した。 |
PDFファイル名 | 022-01-1022.pdf |