種別 | 論文 |
主題 | 中性化したコンクリート中における鉄筋腐食機構の電気化学的考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩田亮(日揮) |
連名者1 | Qi Lukuan(早稲田大学) |
連名者2 | 関博(早稲田大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中性化、鉄筋腐食、電気化学的測定 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 2000 |
要旨 | 各種電気化学的測定法を用いて、中性化深さの異なるコンクリート供試体中の鉄筋の自然電位、分極抵抗値、腐食電流密度の経時変化を測定し、その腐食機構と中性化腐食に対する各測定法の適合性について考察した。また、一定期間後に各鉄筋の腐食面積率、腐食減量を測定し、中性化腐食における腐食形態の観察も行った。その結果、中性化腐食には金属の均一腐食形態でよく見られる腐食速度の定常化が確認でき、さらに中性化探さの違いによる腐食進行状態も確認できた。さらに本研究ではこれらのデータをもとに、腐食評価で用いられるStern−Geary式の定数B値についての検討も行った。 |
PDFファイル名 | 022-01-1025.pdf |