種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食に及ばすコンクリートのひび割れと中性化の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 柳濟峻(大阪大学) |
連名者1 | 大野義照(大阪大学) |
連名者2 | 飯田隆史(大阪大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、中性化、ひび割れ、水セメント比、かぶり厚さ、腐食電流、分極抵抗 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 187 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリートの中性化促進を行ったRC梁試験体を用いて、ひび割れの有無、かぶり厚さ、および水セメント比の鉄筋腐食への影響を調べた。腐食促進試験ではアノード想定の丸鋼とカソード想定のステンレス棒との間を流れる腐食電流を測定し、試験後は丸鋼の腐食による重量減を測定した。試験の結果、ひび割れがある試験体はひび割れ位置を中心として引張側に激しい腐食が発生した。中性化が鉄筋位置まで進行した試験体では全面にわたって腐食が生じた。ひび割れの腐食速度への影響は、未中性化域では大きく、中性化域では少なくなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-1026.pdf |