種別 | 論文 |
主題 | 酸性劣化を受けたコンクリートの変質 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本高明(広島大学) |
連名者1 | 河合研至(広島大学) |
連名者2 | 林宏樹(ショーボンド建設) |
連名者3 | 宇野祐一(ショーボンド建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、硫酸劣化、硫酸イオン、補修、エトリンガイト |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 235 |
末尾ページ | 240 |
年度 | 2000 |
要旨 | 酸性劣化を受けるコンクリート構造物の補修において、現在の補修工法では力学的な脆弱部のみが除去され,内部に残留する化学的な劣化因子については考慮されていない。本研究では、コンクリートの化学的な健全度を簡易に判断し、補修後の劣化予測を行うための基礎資料を得るために、セメンートペースト硬化体を硫酸劣化させ、補修時に内部に残留している硫酸イオンの挙動とセメントペーストの硬度変化との関係について実験的検討を行った。その結果、コンクリート内部へ浸透し残留する硫酸イオンにより。硬化体微細組織の破壊が生じていることが認められた。 |
PDFファイル名 | 022-01-1034.pdf |