種別 | 論文 |
主題 | 硫酸腐食環境におけるコンクリートの劣化特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 蔵重勲(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐久性、化学的腐食、硫酸、石膏化、劣化予測 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 241 |
末尾ページ | 246 |
年度 | 2000 |
要旨 | 温泉地や下水道関連施設等においてコンクリートは酸との反応により腐食し劣化する。化学的腐食に関する研究は過去に数多く有り、反応機構や化学物質の種類・濃度等の影響は実験的に明らかにされている。一方、化学的腐食環境におけるコンクリートの劣化予測についての研究は塩害や中性化と比べ少なく、2、3の実験式が報告されているだけである。本研究は、硫酸によるコンクリートの化学的腐食劣化現象に関して「硫酸の拡散」、「硫酸とセメント水和物の反応」、「反応生成物の脱離」の3段階から構成される劣化モデルを考案し、硫酸腐食によるコンクリートの劣化予測について検討したものである。 |
PDFファイル名 | 022-01-1035.pdf |