種別 | 論文 |
主題 | 硫酸酸性地盤に接する高品質コンクリートの暴露7年月の物理性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田志津男(都城工業高等専門学校) |
連名者1 | 松藤泰典(九州大学) |
連名者2 | 小山智幸(九州大学) |
連名者3 | 田中恭一(エフ・ピー・ケー) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 硫酸酸性地盤、高品質コンクリート、pH、質量減少率、劣化予測式 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 247 |
末尾ページ | 252 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論文では、pH3.5〜4.5の硫酸酸性地盤に7年間埋設した低水結合材比高品質コンクリートの物理性状に関し検討し、これらのコンクリートには顕著な劣化は発生していないことを示している。試験体の表面から1mm以内の極表層部では硬化体組織のポーラス化が認められたが、試験体の長さ変化率、動弾性係数には異常が認められなかった。また、劣化予測式を提案し、pH4の酸性地盤では、比較的早期に質量減少ほ収束し、3〜3.5%程度の質量減少率にとどまることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-1036.pdf |