種別 | 論文 |
主題 | 中性化と塩害環境下での塗布型防錆剤の鉄筋防食に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山城博隆(明星建設) |
連名者1 | 岡田一興(明星建設) |
連名者2 | 橋本広喜(明星建設) |
連名者3 | 鳥取誠一(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 亜硝酸イオン、モル比、フラーデ電位、自然電位.分極抵抗、腐食電流 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 307 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 2000 |
要旨 | 塩分を混入したpH調整水溶液での鉄筋腐食抑制試験では、鉄の不動態化を引き起こす防錆剤(亜硝酸イオン)の塩化物イオンに対する最小モル比は、pHに依存していることがわかった。この結果をふまえ、塩害と中性化を想定したコンクリート供試体表面に塗布型防錆剤を塗布して屋外暴露を行い、自然電位及び分極抵抗の経時変化を測定した。その結果、自然電位及び分極抵抗は時間の経過とともに増大し、腐食電流値の評価では鉄筋は不動態状態にあり防錆剤の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 | 022-01-1046.pdf |