種別 | 論文 |
主題 | 断面修復材によるコンクリート部材の補修に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 古賀一八(長谷工コーポレーション) |
連名者1 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 | 山本佳城(東京理科大学) |
連名者3 | 山辺智典(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、補修、温冷ムーブメント、乾湿ムーブメント、長期接着性 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 313 |
末尾ページ | 318 |
年度 | 2000 |
要旨 | 断面修復材に要求される重要性能の一つとして、躯体コンクリートに対する長期接着性が挙げられる。本研究では、はつり形状が異なる補修試験体を製作し、各種断面修復材における長期接着性について、温冷、乾湿繰返し促進試験により検討した。結果として、硬化収縮時の寸法変化が小さく、基材コンクリートと同等の熱膨張係数・弾性係数を有するポリマーセメントモルタルが良好なひび割れ耐久性を示した。また、基材コンクリートとの熱膨張係数差が大きく、高い引張強度を有する断面修復材は基材コンクリートにひび割れを発生させる。 |
PDFファイル名 | 022-01-1047.pdf |