種別 | 論文 |
主題 | 弾性波の伝播特性に基づいたPCグラウト充填評価手法に関す基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 北園英明(安部工業所) |
連名者1 | 鎌田敏郎(岐阜大学) |
連名者2 | 横山博司(安部工業所) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC構造物、グラウト充填評価、非破壊試験、弾性波、伝播速度、周波数特性 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2000 |
要旨 | 既設PC構造物を対象としたグラウト充填度確認のための非破壊評価手法の検討を行った。実構造物に近い断面形状を持つ供試体において弾性波の伝播経路や周波数特性を明らかにし、グラウト充填状況との関係を把握した。実際のPC構造物における計測を想定した供試体において、弾性波の入力位置をPC鋼棒端面近傍、受信位置をコンクリート表面とした場合にPCグラウト充填度の違いにより弾性波の伝播時間が変化することが明らかとなった。さらに、版構造の実構造物においても計測を実施し、本手法の有効性について確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-1056.pdf |