種別 | 論文 |
主題 | 丸棒を用いたプレートガーター橋床版の曲げ・疲労について |
副題 | |
筆頭著者 | 田村隆弘(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 重松恒美(徳山工業高等専門学校) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート床版、供用40年、曲げ耐力、疲労強度、線形被害則 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 589 |
末尾ページ | 594 |
年度 | 2000 |
要旨 | 丸棒が主鉄筋として使用されたプレートガーター橋床版の静的曲げおよび疲労強度について、供用40年を経過した実橋から摘出した供試体により調査した。実験は、主桁上の負曲げ部分に着目して行った。材料試験の結果、摘出した供試体は健全であり、静的曲げ試験の結果を、終局理論による値やFEM解析で検証できた。疲労試験の結果からは、丸棒を使用した本床版の疲労強度は、ほほ対数正規分布に従うことが示されたが、異形鉄筋を対象としたコンクリート標準示方書算定式に対しては、その勾配が異なった。最後に、線形被害則により疲労損傷度について評価することを試みた。 |
PDFファイル名 | 022-01-1093.pdf |