種別 | 論文 |
主題 | アルミナセメントを用いたコンクリートの30年までの性質について |
副題 | |
筆頭著者 | 依田彰彦(足利工業大学) |
連名者1 | 横室隆(足利工業大学) |
連名者2 | 大井良典(旭硝子) |
連名者3 | 三嶋清敬(元旭硝子) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルミナセメント、コンクリート、水セメント比、転移、圧縮強度、炭酸化 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 7 |
末尾ページ | 12 |
年度 | 2000 |
要旨 | アルミナセメントには、長期材齢強度の変化に及ぼす大きな要因として温湿度の影響と結晶転移の問題がある。本実験研究では、水セメント比を2水準とし、養生・暴露条件を4種類かえた場合の材齢3日〜30年のアルミナセメントコンクリートの強度変化をはじめ、諸性質を究明した。その結果、圧縮強度は養生・暴露条件によって材齢7日または28日のいずれかがピークとなり、圧縮強度の低下は材齢1年辺りでとまり、その後の材齢では圧縮強度の変化が小さいか、横ばい状態となる。このことは転移が、ほとんど最終段階まで進行したものと考える。 |
PDFファイル名 | 022-01-2002.pdf |