種別 | 論文 |
主題 | 遊離石灰-無水セッコウ系膨張材の物性におよぼす組成および焼成条件の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中島康宏(電機化学工業) |
連名者1 | 盛岡実(電機化学工業) |
連名者2 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 遊離石灰、無水セッコウ、組成、焼成温度、クリンカー |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 2000 |
要旨 | 遊離石灰-無水セッコウ系膨張材において、同一の焼成温度で比較すると遊離石灰含有量が多くなるにしたがって膨張材混和率に対する膨張率は大きくなり、同一膨張率を与えた際の圧縮強度は増加した。また、同一の組成において、焼成温度が高くなるにしたがって膨張材混和率に対する膨張率は大きくなることが明らかとなった。遊離石灰と無水セッコウの他に、アウインを含むカルシウムサルホアルミネート系膨張材は、同一の遊離石灰含有量の遊離石灰-無水セッコウ系膨張材と比較して50℃低い温度で焼成しても同等の膨張特性を示し、また、同一膨張量を与えた際の圧縮強度が著しく高いことがわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2006.pdf |