種別 | 論文 |
主題 | 下水汚泥焼却灰のコンクリートヘの有効利用について |
副題 | |
筆頭著者 | 野尻拓男(中研コンサルタント) |
連名者1 | 小柳洽(岐阜大学) |
連名者2 | 野崎眞司(岐阜県) |
連名者3 | 徳田進一郎(岐阜県建設技術センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 下水汚泥焼却灰、高流動コンクリート、リン、凝結、圧縮強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 43 |
末尾ページ | 48 |
年度 | 2000 |
要旨 | 用いた下水汚泥焼却灰は、フライアッシュと粒子形状は異なるが粒度分布は近く、含有する有害物質の溶出量は問題がないことを確認した。さらに、高流動コンクリートと汎用コンクリートへ混和材として使用した場合に、結合材として有効なSiO2やCaOなどを含有しており、焼却温度によっては一部が非結晶質となっているものもあり、ポゾラン反応によると考えられる圧縮強度の伸びが認められた。また、汚泥焼却灰のリン含有量と添加量により決定されるコンクリート中のリンの量がコンクリートの凝結時間に影響を及ぼすことが確認された。 |
PDFファイル名 | 022-01-2008.pdf |