種別 | 論文 |
主題 | 流動床灰を多量に使用したコンクリートに関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本修一(大成建設) |
連名者1 | 宇治公隆(大成建設) |
連名者2 | 松村勘寿(長岡技術科学大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 流動床灰、資源の有効利用、砂置換、鋼繊維、ひび割れ抵抗性 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 109 |
末尾ページ | 114 |
年度 | 2000 |
要旨 | 加圧流動床型式の石炭火力発電所から発生する石炭灰(流動床灰)の有効利用法として、流動床灰がもつ膨張特性に着目し、鋼繊維と組み合わせ、ひび割れ抵抗性を有した材料としての利用法について基礎検討を行った。流動床灰を多量に使用したモルタルによる実験の結果、一般の膨張材と同様に膨張歪みを拘束し内部応力を発生させることが可能であること、圧縮強度の大幅な向上が期待できることが明らかとなった。また、コンクリートとしても、流動床灰と鋼繊維を併用することで曲げひび割れ発生荷重の改善が可能であり、この改善効果は乾燥後も残存することが認められた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2019.pdf |