種別 論文
主題 石炭灰をコンクリートに大量使用するための安定化処理に関する研究
副題
筆頭著者 松藤泰典(九州大学)
連名者1 磯部敏幸(九州大学)
連名者2 小山智幸(九州大学)
連名者3 重富光人(太平洋セメント)
連名者4
連名者5
キーワード 石炭灰、大量使用、安定化処理、フライアッシュマグネタイト、遊離石灰、未燃カーボン
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先頭ページ 115
末尾ページ 120
年度 2000
要旨 沖縄電力産石炭灰をコンクリートに大量使用することを目的として、未燃カーボンの除去、有害成分の安定化処理、並びにフライアッシュマグネタイトの分離を行った。まず浮選器によりスラリー化した石炭灰中の未燃カーボンを濃縮・分離した結果、JISで定めるII種の強熱減量5%以下をクリアすることができた。また遊離石灰を多量に含む石炭灰を大量使用したコンクリートには顕著な膨張ひび割れが生じるが、その処理の目標値をコンクリート中の含有率の上限値として示した。更にフライアッシュマグネタイトの分離方法、含有率を示し、その発生メカニズムを考察した。
PDFファイル名 022-01-2020.pdf


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