種別 | 論文 |
主題 | 高微粉砕した高炉スラグ微粉末の配合と物理的諸性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾関規史(九州工業大学) |
連名者1 | 出光隆(九州工業大学) |
連名者2 | 山崎竹博(九州工業大学) |
連名者3 | 石松宗一郎(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、石膏添加率、フロー値、圧縮強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 121 |
末尾ページ | 126 |
年度 | 2000 |
要旨 | スラグの潜在水硬性やセメントのCO2排出抑制などの特徴を持つ高炉スラグ微粉末は、高強度コンクリート、高流動コンクリート、海洋コンクリートなど様々な分野で応用されてきた。しかし、凝結性状や水和反応に複雑に影響を及ぼす石膏の添加量が、コンクリートの施工性や物理的性状へどのように影響を及ぼすか等については、報告された論文が少ない。そこで本研究では、高炉スラグ微粉末の置換率と比表面積を変化させ、さらに、それら全ての配合において石膏の添加率を0〜4%と変化させたときの、モルタルのフロー値、曲げ・圧縮強度を実験的に求め、モルタル性状に及ぼす物理的影響についても検討を行った。 |
PDFファイル名 | 022-01-2021.pdf |