種別 | 論文 |
主題 | FSコンクリートの基本性状と耐海水性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大橋潤一(東急建設) |
連名者1 | 伊藤正憲(東急建設) |
連名者2 | 早川健司(東急建設) |
連名者3 | 田辺忠顕(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FSコンクリート、製鋼スラグ、フライアッシュ、圧縮強度、海洋暴露試験 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2000 |
要旨 | FSコンクリートは、細骨材に石炭灰とエージング処理した製鋼スラグを、粗骨材に高炉スラグを使用したコンクリートである。近年、FSコンクリート研究が進められているが、海洋環境下の鉄筋コンクリート構造物への適用性に関する報告は少ない。本研究は、中部地区から副産した石炭灰と製鋼スラグを使用したFSコンクリートの基本物性と海洋暴露下における、強度性状、塩化物イオン透過性、鉄筋腐食性等について検討した。その結果、FSコンクリートは、普通コンクリートに比べて、長期強度発現性が大きく、塩化物イオン透過性が低く、耐腐食性にも優れていることがあきらかになった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2039.pdf |