種別 | 論文 |
主題 | 人工軽量骨材を用いたコンクリートの収縮に及ぼす養生の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野克哉(太平洋セメント) |
連名者1 | 岡本享久(太平洋セメント) |
連名者2 | 石川雄康(太平洋セメント) |
連名者3 | 児玉明彦(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 軽量骨材、含水率、養生、細孔構造、自己体積変化、自己乾燥、乾燥収縮 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 241 |
末尾ページ | 246 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、養生の期間ならびに方法が人工軽量骨材を用いたコンクリートの収縮に与える影響について検討したものである。その結果、養生期間を長くすることで、骨材が低含水状態の場合には乾燥収縮が低減されるものの、高含水状態になると骨材含水が養生水として作用しペースト組織が緻密化するため、収縮はほとんど低減されないことがわかった。また、養生方法の影響では封緘養生よりも水中養生とした方が乾燥収縮が増大する傾向を示すが、この傾向は、普通骨材や低含水状態の軽量骨材を用いた場合、水中養生によって緻密なペースト組織が形成されやすくなるために顕著となることもわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2041.pdf |