種別 | 論文 |
主題 | 減圧吸水法による細骨材の密度測定に及ぼす微粒分の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者1 | 松村仁夫(足利工業大学) |
連名者2 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 | 鄭仁沢(足利工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細骨材、密度、吸水率、減圧吸水法、微粒分 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 270 |
年度 | 2000 |
要旨 | 近年、コンクリート用細骨材は、川砂の枯渇に伴い、山砂、海砂、砕砂の使用増加、さらに高炉スラグ、フェロニッケルスラグ、鋼スラグなど産業副産物の使用などにより、多様化の傾向が顕著である。本研究は、栃木県産の40種類の各種細骨材を対象にして、密度および吸水率測定に、減圧吸水法によって表乾状態に相当する骨材表面の見掛けの絶対容積を求め算出する方法と、JISA1109による方法を適用し、それらの比較検証を行うとともに、減圧吸水法による密度測定に及ぼす微粒分(ダスト)の影響を実験によって検討した。減圧吸水法による細骨材の密度および吸水率は、0.15mm未満の微粒分量の影響をかなり受けることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2045.pdf |