種別 | 論文 |
主題 | ごみ焼却灰溶融スラグを結晶化させた骨材がコンクリートの性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 斉藤丈士(内山アドバンス) |
連名者1 | 西田克範(月島機械) |
連名者2 | 望月淳(月島機械) |
連名者3 | 奈良禧徳(内山アドバンス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 溶融スラグ、結晶化、コンクリート用骨材、ブリーディング、静弾性係数、長さ変化 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 289 |
末尾ページ | 294 |
年度 | 2000 |
要旨 | 都市ごみ焼却灰を溶融・水砕したスラグは一般的にはガラス質の脆弱な細骨材であるが、本研究はこれをコンクリート用骨材として改善するために融液を水砕せずに空冷・結晶化させたものを粗骨材に、さらに粉砕したものを細骨材として検討したものである。本報告は、都市ごみ焼却灰を溶融・空冷・結晶化させた粗骨材あるいはその粉砕物を細骨材として、骨材に対しその置換率を変化させたコンクリートの品質を明らかにしたものである。その結果、都市ごみ焼却灰を溶融・空冷・結晶化することによりコンクリート用骨材として用いる可能性を導いた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2049.pdf |