種別 | 論文 |
主題 | 鋼繊維補強高強度モルタルの諸性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 栗田守朗(清水建設) |
連名者1 | 塩屋俊幸(清水建設) |
連名者2 | 林秀彦(清水建設) |
連名者3 | 吉武謙二(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 短鋼繊維、モルタル、フレッシュ性状、強度性状 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 307 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 2000 |
要旨 | 圧縮強度が130〜200N/mm2を有する鋼繊維補強高強度モルタルの基本的性状を把握する目的で、圧縮強度、鋼繊維混入率および鉄筋径を要因として、フレッシュおよび硬化性状に関して実験的な検討を行った。その結果、以下の知見が得られた。(1)流動性は綱繊維の混入率に影響を受け、綱繊維混入率が大きくなるにしたがい低下する。(2)圧縮強度は、鋼繊維混入率が増加することによる差異は認められないが、曲げ強度や曲げタフネスは鋼繊維混入率の増加にともない直線的に増加する。(3)最大付着応力度は、圧縮強度と鉄筋径の両者の影響を受ける。 |
PDFファイル名 | 022-01-2052.pdf |