種別 | 論文 |
主題 | FRPシートにより横方向補強されたコンクリートの圧縮性状に及ぼすハイブリッド効果に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 須田康之(茨城大学) |
連名者1 | 三井雅一(茨城大学) |
連名者2 | 福澤公夫(茨城大学) |
連名者3 | 舟川勲(青木建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FRPシート、巻立て、ハイブリッド、CFRP、GFRP、靭性向上 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 337 |
末尾ページ | 342 |
年度 | 2000 |
要旨 | FRPシートをコンクリート最外縁に巻立て圧縮靭性を向上させる報告がこれまで多く報告されてきている。報告によるとシートの種類によってコンクリートの圧縮性状が大きく変化することが確認されている。そこで、特長の異なる2種類のFRPシートを組合わせることで単一のFRPシートでは実現できない効果(ハイブリッド効果)について実験的に検討を行った。実験では、巻立て方法の違いにより圧縮性状が大きく異なり、巻立て方法の一つである独立層ハイブリッド巻立てにおいては7%を超える終局圧縮ひずみを示し、高い圧縮物性の向上効果が認められた。さらに、同巻立て方法においては緩衝材の厚さが大きく影響をすることなどを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-2057.pdf |