種別 | 論文 |
主題 | 振動下におけるフレッシュコンクリートのレオロジー特性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 森田篤史(名城大学) |
連名者1 | 飯坂武男(名城大学) |
連名者2 | 稲熊唯史(東海コンクリート工業) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 2相材料、単位粗骨材容積、高周波振動、レオロジー特性、ツーポイントテスト |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 2000 |
要旨 | 振動を受けたフレッシュコンクリート挙動の変化を明らかにするため、フレッシュコンクリートをモルタルと粗骨材の2相材料として考え、モルタル部分のレオロジー特性と混入される粗骨材量を因子として設定し、高周波振動を与えレオロジー特性の変化について実験的に検討した。その結果、高周波振動を与えると塑性粘度には大きな変化はないが降伏値は減少し、モルタル部分の降伏値が大きいほど、その減少量が大きい。また、同一のレオロジー特性を持つモルタルにおいても、単位粗骨材量の増加に伴って振動によるフレッシュコンクリートのレオロジー定数の変化量も増加するなどのことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2070.pdf |