種別 | 論文 |
主題 | 繊維補強コンクリートの材料分離に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 上原匠(名古屋工業大学) |
連名者1 | 平原英樹(名古屋工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼繊維、材料分離、高性能AE減水剤、水粉体容積比、SI試験 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 2000 |
要旨 | スランプフロー45cm程度の鋼繊維補強コンクリートを対象に、材料分離の評価とフレッシュ性状の違いが硬化後の物性に及ぼす影響について、実験を基に検討した。実験は、水粉体容積比と高性能AE減水剤の添加率を調整することで同程度のスランプフローを有する6配合を対象にした。実験から、鋼繊維補強コンクリートの材料分離の傾向が繊維無混入のコンクリートとは異なることと、材料分離の評価手法としてSI試験が鋼繊維補強コンクリートに対しても有効であるとの結果を得た。また、同一水セメント比で同程度のスランプフローを有しても、材料分離の有無により、硬化後の物性に差が生じることを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-2073.pdf |