種別 | 論文 |
主題 | 初期養生時に乾燥を受けるセメント系硬化体の水和反応と水分逸散特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊代田岳史(東京大学) |
連名者1 | 高羅信彦(千葉工業大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水和反応、養生環境条件、内部水分量、乾燥度、終局結合水量 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 708 |
年度 | 2000 |
要旨 | セメント系硬化体は水和反応により硬化し所定の強度・耐久性を得ることが可能となる。水和反応の過程において養生時の環境は非常に重要な役割を果たしていると考えられる。そこで本研究では初期養生時に乾燥を受ける場合のセメント系硬化体の水分蒸発速度と水和進行速度の関係を明らかにする事を目的に行った。その結果、乾燥を受ける場合においては水和反応が停止し、その乾燥度が大きいほど早期に水和停止することが分かった。また、内部水分量を測定することで水和停止時には残留自由水があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2118.pdf |