種別 | 論文 |
主題 | 異なるセメント粒子の凝集構造で作製したセメントペースト及びモルタルの諸性質について |
副題 | |
筆頭著者 | スジョノ、A.S.(早稲田大学) |
連名者1 | 関博(早稲田大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 一括練混ぜ、分割練混ぜ、凝集構造、水和反応 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 739 |
末尾ページ | 744 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリート中のセメントペーストの水和反応速度及び水和生成物を正確に予測するため、セメント粒子の凝集構造が水和反応速度及び水和生成物に与える影響を明確にすることが必要である。そこで、本論文では3つの練混ぜ方法(一括練混ぜ、2種の分割練混ぜ(W1/C=0.07及び0.28)を用い、セメントペースト及びモルタル(W/C=0.50及び0.80)中に異なるセメント粒子の凝集構造を構成させて、経時変化に従いセメントの水和反応速度及び水和生成物の組織を測定した。その結果、セメント粒子の凝集個数が少ないと、水和反応速度が大きくなり、緻密な諸性質を持つことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2124.pdf |