種別 論文
主題 コンクリートの凍害を対象とした自然環境下におけるコンクリート温度に関する検討
副題
筆頭著者 松村光太郎(小山工業高等専門学校)
連名者1 浜幸雄(北海道大学)
連名者2 千歩修(北海道大学)
連名者3 冨板崇(ウェザリングワークショップ)
連名者4
連名者5
キーワード 凍害、コンクリート温度、気象因子、地域係数、暴露試験
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先頭ページ 793
末尾ページ 798
年度 2000
要旨 本研究では、コンクリートの凍害をコンクリート温度から検討することを目的として、まず札幌市における冬期間の暴露試験を行い、気温、風速、日射量などの気象因子から、方位、部位別のコンクリート温度を表示する実験式を導いた。そして、得られた実験式に、各都市における気象データを当てはめ、コンクリート温度を算出した。その結果、コンクリートが受ける凍結融解作用の厳しさは、方位、部位に関わらず、凍結持続を考慮した地域係数で表すことができ、また、より簡潔に地域の条件を表示する方法として、コンクリートの凍結融解作用の厳しさが、最低気温で表せることが判明した。
PDFファイル名 022-01-2133.pdf


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