種別 | 論文 |
主題 | 膜養生剤を用いた水平打継ぎ面処理方法に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 前中敏伸(竹中工務店) |
連名者1 | 門中章二(竹中土木) |
連名者2 | 森田浩(ライオン) |
連名者3 | 伊藤篤司(ライオン) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水平打継ぎ、打継ぎ面処理剤、エマルション、カルボキシル基、曲げ強度、中性化深さ |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 817 |
末尾ページ | 822 |
年度 | 2000 |
要旨 | 膜養生剤等として用いられている水系のアクリル樹脂エマルションの特性((1)エマルション粒子表面にカルボキシル基を持つ、(2)エマルション粒子のサイズが極めて小さい;100nm以下)に着目し、打継ぎ面処理剤としての適用性を検討した。今回は、若材齢コンクリートに新コンクリートを打ち継ぐ場合を対象に実験的検討を行った。打継ぎ性の評価は散布量、散布方法、打継ぎ間隔、打継ぎ面処理方法をパラメータとした曲げ試験および中性化促進試験を行い、一般的に用いられているグリーンカット工法(レイタンス処理工法)とを比較したところ、同等以上の品質を得ることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2137.pdf |