種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの自己充てん性に及ぼす減水剤の化学構造の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 一坊寺英夫(北海道大学) |
連名者1 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリカルボン酸系減水剤、グラフト鎖、練混ぜ作用、自己充てん性 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 835 |
末尾ページ | 840 |
年度 | 2000 |
要旨 | 主鎖ポリマーおよびグラフト鎖長を変えた、4種類のポリカルボン酸系高性能AE減水剤を用い、セメントペーストの流動性および高流動コンクリートの流動性、自己充てん性に及ぼす減水剤の化学構造の影響を調べた。その結果、セメントペーストの流動性とスランプフローに相関性が見られ、スランプフローとU形充てん高さにも関係性が見られた。なお、セメントペーストとコンクリートの流動性状の関係は、減水剤の化学構造の影響が見られたが、減水剤の分散性能に及ぼす練混ぜ作用を考慮すると、セメントペーストの流動性よりコンクリートの自己充てん性が予測できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 022-01-2140.pdf |