種別 | 論文 |
主題 | 微粉末系の高流動コンクリートの凝結および強度増進性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 權寧?(双龍Engineering) |
連名者1 | 金武漢(忠南大学校) |
連名者2 | 姜錫杓(忠南大学校) |
連名者3 | 朴宣圭(忠南大学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、凝結、強度増進、高炉スラグ微粉末 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末、高炉セメントを用いた微粉末系の高流動コンクリートの凝結と、その後の強度増進性状を検討した。高流動コンクリートでは凝結遅延効果をもつ高性能AE減水剤を比較的多量に用いており、凝結遅延が懸念された。このため、低温域を含めてその特性を検討し、結果として高炉セメントを用いた高流動コンクリートにおいてある程度の凝結遅延が見られるものの、粉末度の高い高炉スラグ微粉末を用いた場合にはモルタルによる実験で得られたほどの大幅な凝結遅延はなく、実際のコンクリートでは実用的な問題が少ないことを示した。さらに、高流動コンクリートの強度増進の過程を記述する実験式を誘導し、その傾向を述べた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2150.pdf |