種別 | 論文 |
主題 | 中流動コンクリートの流動性と基礎物性に及ぼす振動と粗骨材量の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡田正美(竹中土木) |
連名者1 | 和泉意登志(竹中工務店) |
連名者2 | 井上和政(竹中工務店) |
連名者3 | 稲垣順司(竹本油脂) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中流動コンクリート、振動、単位粗骨材かさ容積、スランプフロー試験、鉄筋間通過性 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高流動コンクリートは、材料費のコストアップや品質管理に特殊な技術が要求されることなどから、主に締固めが困難で打設が複雑な部位のみに、その適用が限定される傾向が強い。そこで、高流動コンクリートよりも流動性は劣るが、普通コンクリートに比べて軽微な振動を併用することにより充てん可能なスランプ23cm、スランプフロー400mm程度の中流動コンクリートに着目し、振動による流動性と基礎物性の評価を行った。その結果、中流動コンクリートは普通コンクリートに比べて5割程度の振動時間で良好な流動性と鉄筋間通過性が得られ、基礎物性も普通コンクリートとほぼ同等であることが室内および模擬部材実験で明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2154.pdf |