種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの自己充てん性に及ぼす打設方法の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 近松竜一(大林組) |
連名者1 | 三浦律彦(大林組) |
連名者2 | 十河茂幸(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自己充てん性、流動勾配、材料分離、打込み速度、自由落下高さ |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 925 |
末尾ページ | 930 |
年度 | 2000 |
要旨 | 自己充てん性のレベルがランク2に相当する壁モデル試験体を用いて、高流動コンクリートの流動性や打込み速度、自由落下高さ等の打設方法の相違が自己充てん性に及ぼす影響について検証した。その結果、打込み段階でコンクリートの流動性が極端に低下したり、著しい材料分離が生じた場合には十分な充填性が得られないこと、流動性に起因する自己充てん性の良否は流動勾配を指標として概ね評価でき、勾配が1/10以上の場合にはじゃんかが発生する可能性が高いこと、打込み速度の低下や自由落下高さの増大が材料分離を誘発する要因となることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-2155.pdf |