種別 | 論文 |
主題 | 高温下における高強度コンクリートの変形と劣化挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 高野智宏(北海道大学) |
連名者1 | 志村和紀(北海道大学) |
連名者2 | 堀口敬(北海道大学) |
連名者3 | 佐伯昇(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、温度特性、ポリプロピレン短繊維、ポリマービーズ |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 967 |
末尾ページ | 972 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高温下におけ高強度コンクリートの挙動は普通強度のコンクリートとは異なり爆裂などの特異な現象が起こることが指摘されておりメカニズムの解明が必要とされている。本報告では高温下(600℃)における高強度コンクリートの変形と劣化挙動について検討を行ったものである。供試体は混和材の種類、混和材の量、含水率、水セメント比を変化させ耐熱性に与える影響を検討した。その結果、加熱すると溶融する混和材、低い水セメント比、含水率が高い供試体で内部温度上昇が緩和され、発生するひずみも減少する傾向にあり変形や劣化挙動にはコンクリート内部の水分の挙動が影響していると考えられる。 |
PDFファイル名 | 022-01-2162.pdf |