種別 | 論文 |
主題 | 自己収縮の温度依存性を考慮した高強度コンクリート柱部材の初期材齢時発生応力の解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野政典(奥村組) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 上西隆(奥村組) |
連名者3 | 萩原伸治(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、自己収縮の温度依存性、発生応力、Step-by-step法 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 979 |
末尾ページ | 984 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究では、100N/mm2級高強度コンクリートにおける自己収縮ひずみの温度依存性を把握するため、養生温度を要因とした実験的検討を行い、その結果に基づき自己収縮ひずみの温度依存性を考慮した実大鉄筋コンクリート柱部材の初期材齢時の発生応力を、Step-by-step法を用いて解析的に検討した。実験および解析の結果、自己収縮ひずみは、養生温度に依存し養生温度が高いほど大きいことがわかり、温度依存性を適切に評価した自己収縮ひずみを用いて、精度よく自己収縮応力を求められた。また、温度応力を累加することで、柱部材における発生応力も解析的に捉えることができた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2164.pdf |