種別 | 論文 |
主題 | 若材齢時における高強度コンクリートの力学的性質に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 一瀬賢一(大林組) |
連名者1 | 川口徹(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、若材齢、力学的性質、圧縮強度、引張強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 985 |
末尾ページ | 990 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高強度コンクリート(設計基準強度60N/mm2級)の若材齢時における力学的性質について、セメントの種類、水セメント比、養生温度をパラメータとして実験的に検討し、以下のことを明らかにした。(1)高強度コンクリートの若材齢時における圧縮強度は、養生温度20℃以上では、普通強度のコンクリートと同様にスリップフォーム工法に十分適用可能な強度発現を示す。(2)夏季においては、高ビーライト系セメントを使用することにより、水セメント比30%程度で設計基準強度60N/mm2を確保できる。(3)若材齢時の圧縮強度と引張強度は、セメントの種類、水セメント比、養生温度に影響されず相関性が高い。 |
PDFファイル名 | 022-01-2165.pdf |