種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの収縮低減化に関する一検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷村充(太平洋セメント) |
連名者1 | 兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者2 | 佐藤達三(太平洋セメント) |
連名者3 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、自己収縮、収縮低減剤、膨張材、低熱ポルトランドセメント |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 991 |
末尾ページ | 996 |
年度 | 2000 |
要旨 | 普通および低熱ポルトランドセメントを用いた水セメント比30%の高強度コンクリートについて、収縮低減剤、膨張材の単独使用あるいは併用が自己収縮ひずみの低減に及ぼす効果を実験的に検討した結果、以下のことが明らかとなった。すなわち、(1)自己収縮ひずみの低減効果はセメントの種類によって異なる、(2)いずれの材料の湯合も低熱ポルトランドセメントと組合わせた場合に低減効果が大きい、(3)併用による低減効果は個々に用いた場合よりは大きくなるが、単純な重ね合せとはならない、(4)低熱ポルトランドセメントを使用したコンクリートへの併用は相乗効果をもたらす。 |
PDFファイル名 | 022-01-2166.pdf |