種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの上・下面部計測データを既知温度境界とした逆解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 潮田和司(西松建設) |
連名者1 | 高橋誠二(西松建設) |
連名者2 | 土橋吉輝(西松建設) |
連名者3 | 松井邦人(東京電機大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | マスコンクリート、コントロールボリューム法、逆解析、輻射熱 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1051 |
末尾ページ | 1056 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論文は、より精度良くコンクリートの熱特性の同定を行うための逆解析手法を考案した。本逆解析手法の特徴は、計測点における温度データを既知温度境界とし、コントロールボリューム法を用いてコンクリート躯体内の温度を計算することである。コンクリートの上・下面部の計測データを既知温度境界とし温度解析すると、日射・放射のモデル化の影響、あるいは岩盤に関するパラメータの設定誤差の影響を受けずにコンクリート躯体内の温度を計算することができる。この解析温度を逆解析に使用することにより、精度高くコンクリートの熱特性を同定することができる。 |
PDFファイル名 | 022-01-2176.pdf |