種別 | 論文 |
主題 | 骨材品質が異なる再生骨材コンクリートの乾燥収縮ひび割れ性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎順二(淺沼組) |
連名者1 | 立松和彦(淺沼組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再生骨材、乾燥収縮ひび割れ試験、引張伸び能力、収縮応力度、引張強度比 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1159 |
末尾ページ | 1164 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論文では、粗骨材として吸水率2.4%の高品質再生粗骨材と吸水率4.4%(II種相当)の再生粗骨材を用い、細骨材として吸水率7%程度の再生細骨材を用いることによって、骨材品質の違いが再生骨材コンクリートの乾燥収縮ひび割れ抵抗性に及ぼす影響について検討した。その結果、再生骨材コンクリートは、II種相当の品質の再生骨材であれば骨材品質がひび割れ抵抗性に与える影響は少なく、砕石を用いた場合と比べて引張伸び能力が大きくひび割れ発生日数が長くなること、乾燥収縮率は調合上の対策により低減できることなどから、砕石の場合と同等のひび割れ抵抗性を有することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2194.pdf |