種別 | 論文 |
主題 | 生コンスラッジのエコセメントとしての利用に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々貴敬(熊本大学) |
連名者1 | 三井宜之(熊本大学) |
連名者2 | 村上聖(熊本大学) |
連名者3 | 川野哲史(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 産業廃棄物、脱水ケーキ、含水率、軽量骨材、繊維補強材 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1171 |
末尾ページ | 1176 |
年度 | 2000 |
要旨 | 生コンスラッジをリサイクルする隙に、脱水ケーキの発生量と供給量のバランスをとるために脱水ケーキをある期間貯蔵する必要が生じる。そこで、脱水ケーキのストック期間が脱水ケーキと高炉スラグ微粉末を混合し結合材としたエコセメントの強度性状に及ぼす影響を調べた結果、脱水後4日を限度として強度が低下することが判った。また、これを用いた製品の「軽量化」と「靭性付与」を目的として、軽量骨材や繊維を混入した場合の強度性状を調べた結果、軽量骨材無混入では、繊維混入により強度及び靭性の大きな向上が見られたが、軽量骨材と併用した場合繊維補強効果が大きく低下することが判った。 |
PDFファイル名 | 022-01-2196.pdf |