種別 | 論文 |
主題 | 刃物研磨かすスラッジを細骨材として用いたコンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺誠一(椙山女学園大学) |
連名者1 | 後藤瑠美子(中部松下電工エス・エフ・ジー) |
連名者2 | 鵜川貴子(椙山女学園大学) |
連名者3 | 松尾友恵(椙山女学園大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 産業廃棄物、刃物研磨かすスラッジ、スラッジ置換率、コスト比強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1177 |
末尾ページ | 1182 |
年度 | 2000 |
要旨 | 産業廃棄物である刃物研磨かすスラッジをコンクリートの細骨材に一部置換した場合、その置換率とコンクリートの強度及びコスト比強度についての実験的研究である。このスラッジは砥石及び刃物の種類により、金属繊維の長さ、太さが異なり感触に違いがある。ここでは、種類の異なる砥石によるスラッジ4種を用いて、モルタルによる予備実験とコンクリート(FC370)の細骨材のスラッジ置換率0/1、1/1、3/4、2/3、1/2、1/3、の6種類を行なった。その結果、ある種のスラッジでは置換率1/3で強度は落ちず、それ以上の場合ほぼ比例して強度は落ち1/1では4週強度で約4割となり、コスト比強度は1/3置換で1.1となった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2197.pdf |