種別 | 論文 |
主題 | 下水汚泥焼却灰の建設材料への利用法に関する一検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 楠田匡彦(徳島大学) |
連名者1 | 水口裕之(徳島大学) |
連名者2 | 上月康則(徳島大学) |
連名者3 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 下水汚泥焼却灰、セメント固化体、強度、重金属、溶出試験 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1183 |
末尾ページ | 1188 |
年度 | 2000 |
要旨 | 各種の産業副産物や廃棄物など未利用資材の有効利用が求められている。本研究は、下水汚泥の焼却灰を建設材料に利用するための基礎的な検討を行ったものである。焼却灰をセメントを用いて固めその圧縮および曲げ強度に及ぼす配合の影響およびこの固化体からの重金属の溶出量について調べた。その結果、配合によって異なるが材齢28日で圧縮強度は30MPa、曲げ強度は4MPa程度の固化体を作成することができ、6種の重金属の容出量も環境庁の基準値以内となり、建設材料への利用の可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 022-01-2198.pdf |