種別 | 論文 |
主題 | 微粒珪砂の含水率がコンクリートの物性に及ぼす影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 平原英樹(名古屋工業大学) |
連名者1 | 上原匠(名古屋工業大学) |
連名者2 | 佐藤貢(名古屋工業大学) |
連名者3 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 産業副産物、微粒珪砂、高流動コンクリート、高性能AE減水剤、含水率 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2000 |
要旨 | 産業副産物である微粒珪砂が湿潤状態で排出されることを考慮して、微粒珪砂の含水率の違いがコンクリートの物性に及ぼす影響について、実験を基に検討した。実験から、異なる含水率の微粒珪砂を用いても、水セメント比50%、単位水量185kg/m3の配合に対して、スランプフロー750mm程度、圧縮強度57N/mm2程度の高流動コンクリートの製造が可能であるとの結果を得た。したがって、排出時の湿潤状態での含水量を単位水量に含めて考慮することで、フレッシュおよび硬化後の物性が均一なコンクリートの製造が可能である。 |
PDFファイル名 | 022-01-2200.pdf |