種別 | 論文 |
主題 | 再生骨材の迅速吸水率試験と実機プラントにおける品質管理 |
副題 | |
筆頭著者 | 今本啓一(東急建設) |
連名者1 | 伊藤信孝(京星) |
連名者2 | 西尾篤志(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 田村博(日本建築総合試験所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再生粗骨材、迅速吸水率試験、統計理論、サンプリング回数、管理基準値 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1201 |
末尾ページ | 1206 |
年度 | 2000 |
要旨 | 再生粗骨材は、天然骨材と比較して吸水率が大きいため、吸水率を自然吸水によって正確に求める場合、約7日間を要する。また、天然骨材がほぼ1ヶ所の埋蔵場所から産出されるのに対し、再生粗骨材は、複数の現場から発生する解体ガラが混在した状態で製造される。本論は、再生粗骨材の吸水率を約2時間で求める簡易な方法を提案するとともに、品質管理試験における再生粗骨材のサンプリング回数と管理基準値を、統計理論に基づいて合理的に決定する手法を示した。さらに、提案する試験及び管理方法を、実機プラントにおける品質管理に適用した結果について述べる。 |
PDFファイル名 | 022-01-2201.pdf |