種別 | 論文 |
主題 | ポーラスモルタルの特性とその打継ぎ材としての適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 越健(岐阜大学) |
連名者1 | 島崎磐(岐阜工業高等専門学校) |
連名者2 | 国枝稔(岐阜大学) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスモルタル、空隙率、透水係数、打継ぎ部 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 2000 |
要旨 | 連続空隙を有し、透水性に優れているポーラスコンクリートは、一般に粗骨材を用いて作製される。本研究では、細骨材のみを用いたポーラスモルタルを作製した。ポーラスモルタルの諸性能(空隙率、透水係数、各種強度)を測定し、透水係数を除けば、粗骨材を用いたポーラスコンクリートと同程度の性能を有していることを明らかにした。ポーラスモルタルをポーラスコンクリートの打継ぎ材として利用し、ポーラスモルタルが部材全体の諸性能に及ぼす影響について検討し、部材として十分な空隙ならびに透水性を保持するとともに、打継ぎ部における強度が改善されることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-2207.pdf |