種別 | 論文 |
主題 | 下水溶融スラグを用いた耐酸性コンクリートの諸物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 新田智博(テイヒュー) |
連名者1 | 杉山武(テイヒュー) |
連名者2 | 石田泰之(太平洋セメント) |
連名者3 | 石森正樹(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 下水溶融スラグ、耐酸性コンクリート、リサイクル、アルカリ材料 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1249 |
末尾ページ | 1254 |
年度 | 2000 |
要旨 | 下水処理場から発生する溶融スラグとアルカリ材料を主原料とした耐酸性コンクリートに、ついて、基本物性を調べた。耐酸性試験として20℃-5%の硫酸水溶液中に普通コンクリートと耐酸性コンクリートを180日間浸漬したところ、普通コンクリートの質量が約20%まで減少したのに対し耐酸性コンクリートは1%以内に留まった。圧縮強度は蒸気養生直後で最終強度の約9割に達する。また、その他物性についても普通コンクリートと同等もしくはそれ以上の結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2209.pdf |