種別 | 論文 |
主題 | コンクリート製遮音壁が走行路上の風速分布に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 富永禎秀(新潟工科大学) |
連名者1 | 地濃貞雄(アドヴァンス技研) |
連名者2 | 地濃茂雄(新潟工科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート製遮音壁、風速分布、乱流数値シミュレーション、k-εモデル |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1285 |
末尾ページ | 1290 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高速道路などでは、近隣住民への騒音対策を目的として、コンクリート版を組み合わせた遮音壁が部分的に設置されているが、強風時には、この遮音壁の端部周辺で風向や風速が大きく変化するため、走行車輌がハンドルを取られるなどの危険性が生じる。本研究では、風向・風速の急変を防ぐための方策に関する基礎資料を整備することを目的に、乱流数値シミュレーションによって、コンクリート製遮音壁周辺の風の流れを詳細に解析した。その結果、既存の遮音壁の隣に適度な隙間を有する緩衝壁を設置することによって、風向・風速の変化を抑制できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-2215.pdf |